日記

不定期

今この瞬間も僕は死んでいる

バイトの道中にあった猫の死骸 カラスの死骸

バイトを辞める決意を固めた日にはもう居なくなっていた

ずっとあったはずなのに 僕の重荷が消えた途端消えやがった

あの死骸のこと今後誰が思い出してやるんだろう

まぁそんなことどうでもいいんだろうけど あの死んだ猫もカラスも そして僕も

次は自分が殺されるような気がしてて

やっぱりそうだった

 

歌いたいこと伝えたいこと全部歌にしてから

僕は空っぽだ

日々死んでいく

空っぽだ

 

自殺したくせに

生きるのが難しいと言って死んだくせに

僕の背中を押して死んだやつの言葉が

ふとした時浮き上がってくる

 

そんなんで良かったのかよお前の人生 と死んだそいつに聞きたい

ただお前のお陰で今の自分が居るのだと

今生きていられるのだと 一瞬でも命を燃やせたこと

 

本当に感謝してる

 

 

充実してた

ここ最近の疾走感は凄かった

だからって休んでいいわけじゃないけど

そんなのは言い訳にすらならないけど

ただココ最近は昔みたいな生活だった

 

やっぱり好きだこの生き方が この退屈さも 不自由さも

当たり前だよな

ずっとそうだったんだから

 

 

世の中には無神経なバカが多くて嫌になる

他人に過度な期待をし過ぎなんだろうか

他人が他人に思っているより興味がないという事実を受け止めきれないのか

どちらも正解だとは思う

だとすればこれほど残酷なことはないだろ

他人に期待することがそもそもお門違いだと

人に縋るなと突き放されている気がする

馬鹿みたいに恋愛したり馬鹿みたいに群れあってる奴らはあんなにも幸せそうなのに

上っ面だけの関わりがそんなにも心地いいのだろうか楽しいのだろうか

上っ面だなんて思っていないからあんなふうに笑えるんだろう

もう一度ちゃんと学校やらやり直して通いたかったなぁ

同じくらいの歳の人間に囲まれた中で生きていたかったなぁ

あぁ幸せさ

 

この感情は紛うことなく確信的なものだ

 

ただ本当に幸せというものは僕を不安にさせる

 

このまま幸せが身体に馴染んで

このまま幸せになるように生きていたら

きっと僕は僕ではなくなって

きっと何者にもなれず浄化される

そんな気がするんだ

 

そんなことはない と君が言ったとしても

君は幸せの使者か と問いたくなる

どうして君も周りのバカと何ら変わらない幸せに満ちた顔をしてるんだい?

どうしてそうやって僕を幸せにしようと引きずり込もうとするのか

僕は不幸せを願うし 君も僕と一緒に不幸せであってほしい

幸せなんてほんの僅かで些細なことでいいじゃないか

幸せであろうとすること 幸せになろうとすること

そんなことは愚かなんだよ

幸せというのは不幸せの中で起こる見つける

そういった日々の経過の最中にある非日常なんだよ

 

僕はずっと心の底から不幸せであることを願ってる

幸せそうに笑う奴らを見て 無性に悲しくなるんだ

色んな事を忘れて見えなくなっていつか終わる幸せに身を任せて馬鹿みたいで

あぁなれたら と思うこともある

ただそうじゃない 

幸せは必ず終わる 必ず

幸せが終わるということは 同時に幸せが終わったという不幸せも感じるということ

だったら僕はずっと不幸せで幸せな人間を羨ましく妬ましく憎いと思う

日陰の人間でいたいと思う

寧ろ そうではないと

僕は僕ではなくなる

僕をそう僕たらしめるものは

そういったマイナス思考の塊だからだと思う

 

だから君は僕を幸せにしようとしないでいてくれ 僕を変えないでくれ

不幸せな僕の側に居て欲しい

それが君の幸せであってほしいんだ

幸せになろうとなんかしないでくれ

そんな君が側に居てくれる事を意識した瞬間だけが僕にとって

非日常であり それを幸せと呼びたいんだ

そんな幸せを見つけたいんだ

 

矛盾ばかりだね 

 

結局は幸せでもありたいのかもしれない

でもあんなバカみたいに幸せそうにしたくないんだ

でもこの話は冒頭の一行が全てを物語ってしまっているのだと思う

最近の僕はきっとバカみたいなツラをして

周りからバカに見えてるんだろう

幸せとは  普遍的な嫌がってもついてくるものなんだね

 

 

 

日常から浮いた自分を愛さずにはいられない

それが例え痛々しい様であっても

孤立する羽目になっても

そんな自分を自分が嫌っても恥じても

心のどこかでそうあって欲しいと願う自分に

僕は抗えない 逆らうことができない

自分が辛ければいい 自分が耐えればいい

そんな風に考えていたこともあったな と思うが

そんな生き方より 今の人生のほうが清々しい

冷ややかな視線も たまに聞こえる自分の悪口すらも

自分を肯定するための材料でしかない

こんな過剰に肥大化してしまった僕の自意識は

暴力と死と痛みでしか握りつぶすことができないと思った

きっとそうだろうと思う

僕はそれすら乗り越えるため

日々 誰かこんな自分を強く否定し

理不尽な暴力で叩きのめしてくれ とすら思っている

無敵になりたいわけじゃない 無敵だと思い込んでいるわけでもない

ただ僕は強くありたい

誰よりも自分を愛し 誰よりも自分を確信し 誰よりも寛容でいたい

すべてを愛したい

 

全部にムカつく

他人にも自分にも

うまくいかないことに腹が立つ

調子に乗ってる自分を叩き潰すようなできごとはないだろうか

日々が当たり前になっている人間の当たり前が突然ぶち壊れないだろうか

そんなことを今は強く願っている

願って叶うかどうかは別だ

願うことによって自然と自分はそうなる為の選択肢を選ぶように傾いていく

結局の所願うなんていうのは自分への願掛けであり

自然とそうなるようにしている自分の陰の努力から生まれるものだと思う

そうじゃないのかもしれないけど

神様なんてものはいないし 他人に自分を100%理解などもできない

ただ自分で自分を誰よりも理解してやることはできるし

自分で自分を幸せにしてやることも不幸にすることだってなんだってできる そう思いたい

 

 

祭りが終わったあとの喪失感というか名残惜しさというか

この誰も居なくなった部屋にポツンと自分が居て

色んな人が居たであろう痕跡が散らばる部屋に

ポツンと自分が居て

まるで取り残されたかのような喪失感のなか

本来自分の居た場所は こんなだったなと

あの部屋がたまに恋しくなる

戻りたくなる

あったはずのものが消えて

いつの間にか頭の中からも消えて

写真と曖昧な記憶だけになった

それすらも不安定だ

もうそこには何も残っていないのだから

何もかもが風化していく最中

鏡を見つめると 自分自身すらも共に風化していることにようやく気づく

僕自身もきっといつかは曖昧になっていくんだろう

大切な人にとっても 自分にとっても

今日感じた孤独も昨日感じた幸福も これから感じる全ても

きっと風化してしまうのだろう

何も知らない誰かが塵になった僕の上を歩いていく

今日感じた孤独も昨日感じた幸福も これから先感じた全てを 

何も知らない誰かはそんなことを考えもせず歩いていくんだろう

でもきっと 多分

そうなったとしても昼頃に見たあの白い三日月は

きっと綺麗なままなんだろうなあ と

そう思う そう願ったことすら曖昧になっていく