日記

不定期

理想というのは風船みたいなものでいくらでも膨らんで理想が変われば萎んでしまうという感じのもので

現実というのはコンクリート 固くて冷たい膨らむわけでもないしとても丈夫そんな感じ

口ではなんとでも言える といいますが 口ではなんとでも言えてしまうので言葉に力などはありません なんとでも言えてしまう言葉に惑わされるなんてただの馬鹿でしかありません いつ割れるか分からない風船よりコンクリートに叩きつけられる方が僕は怖いです

そして現実は風船を簡単に割ることができて 理想はコンクリートを壊す事はできない

殺すぞ なんていう言葉より 銃を突き付けられたほうが怖い と僕は思います

だから廃墟なんかで一番怖いものは人間ですね幽霊なんかよりよっぽど怖い

僕は言葉という無力な空中を手で漕ぐような虚しいことより プールや海で平泳ぎがしたいです

 

終わり