日記

不定期

つくづく思うこと

意味のないことなんていうのは

存在しないということ

 

意味のないことにすら意味があるのだと思う

これは揚げ足やら言い訳ではなく

意味のないことなんていうのは本当に存在しないと思うんだ

理由やらその証明やらは難しいことだろうけど

例えば今さっきまでしていたゲームの話をすると

勝ちと負けしかないルールで負けたとしてその時間は全部無駄だったのかと言われたら

顔を真っ赤にしながら 無意味でした と言いたいけれど

まぁでも正直その負けにも負けた理由ってあって

とまぁそんな掘り下げるほど熱量があるわけではないけど

無意味だって全部切り捨てることはきっと早計だと思う

 

というか感情的になって無意味だと言い切れてしまうことが怖い

何事にも優しく許していたいのに

怒りという感情はその対象に対しての憎しみやら殺意やらそういったもので

全部を埋め尽くす

多分自分の中で一番自分を飲み込んでしまう感情が怒りだと思う

 

怒らないなんてのは不可能だと思うんだけど

というか怒らないようにしていたら他人に対して無関心というか

つまらない人間になってしまう気がする

そんなことはどうでもいいのかもしれないけど

 

だから何が言いたいかって

僕は人に優しくありたい

だけどそれができない

そういった話

 

どうすればいいのかとかそういう話はしたくないけど

今はそうありたいと思うって話よ

当たり前が消えていく

日常が終わっていく

それがどういうことなのかまだよくわかってない

 

あるべきはずのものが無くなって

それが自分にとってどんな影響を与えるのか

そんなことはわかりやしない

 

きっと悲しいことですら楽しいことですら

自分を構成するこれまでの全てだって

無自覚に生きているのだから

それが今後変わっていったとして

消えていったとしても

僕は何にも気づけず終わる

きっとそんなことを知らずに

すべてが終わっていくのだと思う

 

それを悲しいことだとは思わない

ほんの一瞬 何かが瞬いて

消えるというそれだけの話であって

そこに残るものなんてのは何一つありはしない

 

つまりは

これまでもこれからも無意味なのか?

というと

そういうことではなく

 

だから何がいいたいのかって

何かを訴えたいわけでも

伝えたいわけでもない

 

これが誰かの目に止まろうが

人知れずに消えていくものだろうが

そこに意味はない

 

明日が来ないこともないし

これまでが変わることもないんだよ

 

それでも続いていくものの中の

一つに過ぎない僕は

他人の瞬きにすら気づいてない

そういうものなんだよ 

 

なぁ

結局のところ

この世に溢れた

終わりの一つに過ぎないんだよ

 

そういうもので形成されているんだ

 

僕が本当に望んでいたものは

自己表現でもなんでもなく

きっと人に囲まれていたいだけなんだったのかもしれないと思った

だから今以上に何かが必要なこともなく

今以上の幸せを望むこともなく

今さえあればそれでいいんだと

頭の何処かで思ってるのかもしれない

 

目につくもの殆どに腹が立つ

クソみたいな人間しかいない

井の中の蛙だとしても

僕のこの狭い視野に映る人間はクソばっかだ

 

無神経な馬鹿ばかりのこの世界で

僕は神経質に腹を立てて生きている

 

息苦しい

心地良い

さっさと殺してくれ